いつかの人質
こんにちは^^
私が自己嫌悪に陥る時
それは
自分に対して無意識に
自分の能力以上を求めてしまっていた時
であるように思います。
理想が高いのはヨシとしても
それが自分を苦しめるのでは
本末転倒といいましょうか。
気楽に生きる
これが私の永遠の憧れです。
今日の一冊は
「いつかの人質」著者:芦沢央
です。
この作品では
ある少女が二度も誘拐されるという
不可解な展開が待ち受けている。
一度目は不慮の事故。
二度目は果たして。。。
少女の誘拐事件を通して
浮き彫りになってくる新事実
そして関係者達の心模様の描写にも
ページをめくる手が止まらない!
この作品も然り
芦沢央の描く作品の多くは
「え?そっち???」
と自分の推測を大きく覆してくれる
そんな展開が待っています。
それに併せて
ハッとして読み返してしまう
随所に散りばめられた繊細な描写が
私は大好きなのです。
良かったら是非^^