マチネの終わりに
こんにちは^^
先日ふと思いました。
15万円の全4回の心の学びには
受講料をすんなりと支払うことが出来るのに
2万円のスニーカーを買うことを
ためらっている私がいたのです。
私は知らず知らずのうちに
価値観で生きているのだと
改めて納得しました。
今日の一冊は
「マチネの終わりに」
著者:平野 啓一郎
文春文庫
本書を読んだのは2019年でした。
久しぶりに いわゆる
恋愛もの
を読みました。
私は毎晩
眠りにつく前に本を読むのですが
本書を読んでいた期間は
本を開く事を考えるだけで
胸がときめき
本を開くとまるで
不思議の国のアリスのように
異空間に誘われるような感覚に陥りました。
たった3回しか会ったことのない人が
人生で最も深く愛した人。
そんな切なくも胸に刻まれるラブストーリー。
美しい描写をご体感下さい。
よかったら是非^^